宇宙に届きそうだ 

まぁなんといいますか。

良い小説を読んだ後ってのは不思議と自分も良い小説が書けるような気がしてくるわけですよ。

今月のダヴィンチには人の体から生えた“とげ”を抜く姉妹の話が載ってまして、まぁこれがいい感じに意味がわからないんですが、全くわからないわけではない。“とげ”が一体どういうものなのか。
“とげ”は現実には存在しないものだけれども、その作品世界での在り方を見るに、大体どういったものなのか、理解ではなく漠然と感じることはできる。
そして作品世界での“とげ”と現実世界の僕たちが持つ“何か”がオーバーラップして、作品全体が奇妙な現実感を持つ。

結局“とげ”がどういうものなのかは明らかにされないし、そもそも作品の大半は“とげ”でなく“新芽”や“ふたば”を抜くことに費やされるので“とげ”が重要なものであるのかすらもわからない。まぁ新芽やふたばも同じくらいわけがわからんのですが。背中に生えてんだぜ。

でもまぁ、それでもやっぱりおもしろいものはおもしろいのですよ。あれはどっちかというと純文学系統の作品なのでしょうが、文学は作品という「わからないもの」をそのままいっちゃうゲテモノ食いな学問なんかではなくて、自分の人格・人生の堆積を以て咀嚼し飲み込みその味わいを楽しむものなのだなと感じました。今まで敬遠してましたが、文学界でも読んでみますかね。

そういうわけで、良い小説を読んだ後五分くらいは創作意欲がびんびんなのですが、少し経つともうだめですね。凡人の自分に辟易してむしろマイナスですね。うぼぁ。



珍しく文学論みたいなのを垂れ流したところで箇条書き近況報告ーわーぱちぱち。

・文化祭おわった。
 疲れた超疲れた。準備も疲れたが当日も疲れた。
 小説、漫画、写真作品なんかが載った冊子を作りました。表紙がオシャレすぎて、なんかもう、すごい。目指した雰囲気はオシャレカフェのフリーペーパー。たぶん目標達成。
 教室の展示も洗練された印象を目指しました。芸術家志望の友人の絵を多数展示。黒板には写真作品。その回廊を抜けた先にはなぜか「しりとり」。黒板の右上から言葉が始まり、しりとりを繋げることで左下の隅にたどりついた暁には地球が救われるという設定です。
 人生相談も引き続き開業。思ったより人が来て楽しかったです。
 おもな客は受験生を引き連れた親子や女子中高生。大体二人連れでしたね。女子高生たちは大体何の悩みがなくても入ってくるので、人生相談ブースは受験相談室になったり談話室になったりを繰り返していた気がします。まぁいろんな人と話せて楽しかった。うん。

・進路
 内部進学。もう確定したようなもんなので遊びまくってます。
 周りはAO入試とか指定校推薦を受ける人も割といて、まぁけっこうな割合で落ちてるんですが、一番ショックだったのは元カノが落ちたこと。あんなに頑張ってたのにというのもありますが、実はちょっとだけあれだけ振り回しておいてと言うのもげふんげふんげふんげふん

・これから
 まず免許を取ります。普通車のMT。まぁ家に車ないんですが。
 あとバイトはじめます。どこにしょうか決めてないですけど、近所のイタリアンレストランが募集してたので行ってみようと思うわけですよ。始めたら報告すると思います。多分。たぶん。
 彼女がほしいです嘘です。いや嘘じゃないです。もうカップルを見かけるたびに邪念を送る生活は嫌です。

んーこんなもんですかね。少ねぇな。

あぁまだあった。

新型インフルにかかりました。もう治りましたけど。皆さんも気をつけましょう。手洗いうがい! うがいは特に重要ですよ! このインフルは咳とのどからくるらしいので変な咳が出たら要注意です。出してる人がいたら離れましょう。

海が見える小さな町 

やぁ、元気ですか貴様ら。

また芸のない箇条書き近況報告かと思ったか? 違うね!

久々に即興文でも。今回はイラストからイメージを膨らませて描いてみます。



海が見える小さな町


 
 潮のにおいがする。
 真っ白な防波堤の縁の上を歩きながら、広い海を見ていた。
 遠くに突き出た港の護岸が見える。白い船影がそれに近づいていく。
 ふと足を止めて、
「お姉ちゃん。あれ、あの船」
 すると前を歩く彼女は海を見たまま、ことさら眩しそうに目を細めた。
「帰ってきたのね」
 漁船だった。日の明けないころから出港し、昼過ぎに帰ってくる船。
「今日はいっぱい獲れたのかな」
 姉は興味なさげに首を振ると、今度は少し早足で歩き始めた。
 離れた距離をそのまま保つように、少し歩調を速めてそれを追う。
「お姉ちゃん」
「なに」
 夏の日差しが、肩から露出した肌をじりじりと焼いた。
 目に痛いほどの青空が、ただいたずらに広がっている。
「お父さん、いつ帰ってくるかな」
「わかんない」
 背中で返事をしてから、姉は再び海に目をやった。
 あの船が嫌いだった。
 自分の知らない間に父をさらって、何でもなかったような顔をして昼に戻ってくる。
 日焼けした顔に優しい笑みを浮かべた父が、ただいまと言って自分たちを抱き上げるのを、
あの船は背後からじぃっと見つめているのだった。
「はやく帰ってくるといいね」
「そうだね」
 前に視線を戻すと、太陽の光と潮風が少し、目にしみた。
 最後に父が港を出てから、一年余りが経っていた。



近況とかはまたそのうち。

プレミアム 

えぇもうほんとにね。

更新しなくてごめんなさい。まぁごめんなさいなんて欠片も思ってないんですけど。

期末はできました。そろそろ学年席次十番台いけると思うんですが内部進学なのでそんなに関係ないんですよね。成績いいに越したことはないですが。

というわけで受験生ではないです。ごめんなさい。

ちなみに更新しなかった理由は特にないです。あえて言うなら忙しくて。

恒例の箇条書き近況報告!

・陸上競技に一区切り。都大会クラスのある競技会で、一走を走った4×100mRで準優勝。学校も総合二位という好成績を残せました。リレーは学校新記録で、この大会で総合二位というのも史上初の快挙でした。有終の美を飾れてよかった。これで半分引退ですが、身体をなまらせないために十一月までたまに練習は出ようかなと。

・勉強はちょっとはしました。夏休み明けに進学・卒業のかかった実力考査がありまして。でも塾はめんどいので辞めました。

うーん。

ほんとに夏休みは部活しかやってないんですよね。ちょいちょい遊んだりもしましたけどいつものメンバーだし。

あぁそういえば合宿は楽しかったです。なんというか、中学生の頃追いかけてた高校生が、今では自分なんだなと思うと感慨深いですね。

中一から陸上やってますけど高一まではそんなに速い方ではなくて、速い先輩なんかを見るたびに「身体構造が知りたいぜ」なんて思ってたりしたんですが。その先輩に自分がなったんだなぁと。当たり前ですが身体構造とかじゃないんだなぁと。

えっと……。

あぁ文化祭文化祭。今年もやります。小説書きます。みんなでがんばります。

あとバイトもやりたいですね。できれば個人経営の飲食店か雑貨屋がいいんですが中々ないです。行きつけのところはバイト募集してないしそもそも行きつけ故に働き辛いですし。

というわけで放置期間の割に内容が薄くてごめんなさい。

あつい 

今さらながらあたりです。機会があれば文化祭とかきてくださいね。

いやもうなんていうかありていに言ってしまえばこのブログのこと放置してましてコメント確認も怠ってたんですよごめんなさいね。

なんのこっちゃわかりませんね。

広告出るのもうっとうしいし、生存報告もかねて。近況はまた期末が終わったときにでも書きます。

『明日世界が滅びたら』第十五話  

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